実験No.6ベアタンクでレッド・ビー・シュリンプ 飼育2006年8月
8月1日(火)
PH7.1
8月3日(木)
PH7.2
PHは高めですが、抱卵の舞が見られました。
抱卵に期待!!
抱卵の舞と思われる
8月6日(日)
PH7.3、10リットルの換水。換水後のPH7.2。
流木のウイローモスがかなり伸びてきたので、ウイローモスだけ活着させている方だけトリミングしました。
トリミングの為水槽から取り出し、洗面器へ入れウイローモスのトリミングの為動かしていると、洗面器の中にプ・・・プラナリアらしき生物が居る。でもよく見ると、あの三角頭がないので、ヒルのような感じに見えるが、確かな事は言えない。もしプラナリアだったとしても、底砂が無いベアタンクなので、爆殖する事は無いでしょう。
トリミング前
向かって左だけトリミング
プラナリアのようなヒルのような
8月13日(日)
PH7.2、総硬度(GH)7、硝酸塩25mg/g、12リットルの換水。
1尾☆になっていた。
7/25に抱卵個体を見つけたが、最近見つからなくなりました。
脱卵したか、☆になったかもしれない。
8/3に抱卵の舞らしき事があったが・・・。PHが高すぎるか!?
現在の第8水槽
8月21日(月)
H7.3、総硬度(GH)7、12リットルの換水。
PH・GH共に安定しましたが、このままでは繁殖に疑問が残ります。
前回の脱窒水槽で、レッド・ビー・シュリンプが増えるか実験しましたが、PHが高い為か増えませんでした。
珊瑚砂を減らした方が良さそうですが、もうしばらく様子を見る事にします。
今回は、☆になったものはいない。
水槽後のガラス面に緑色のコケが増えている
8月27日(日)
PH7.6、12リットルの換水。
レッド・ビー・シュリンプは、なかなか繁殖しませんが、スネールがどんどん繁殖しています。
水槽の下の方のガラスを合わせた部分に、シリコンで水漏れしないようにしてありますが、その部分にスネールの卵がビッチリと産み付けられ、エビの餌を取り合っています。
さて、どちらが生存競争に勝つでしょう?・・・というような悠長な事を言っている場合ではないような気もしますが・・・。
PHが高くなりすぎているので、外掛けろ過器を取り外して掃除をし、ワンタッチフィルターを交換し、珊瑚砂を約50g残し、残りの約150gを取り出しました。
第7水槽もPH7.6と高いですが、8/24に抱卵し、今のところ脱卵していません。
底砂が有るか無いかの違いでしょうか・・・???
スポンジ・フィルターの汚れは、第7水槽と比べかなりのもので、水で洗うと水が真っ黒くなります。
ベアタンクなので、フン等の汚れが舞い上がりやすく、スポンジ・フィルターに吸われるからでしょう。
ですから、水槽内に汚れが溜まりにくいので、衛生面では非常にいいと思います。
今回も、☆になったものはいない。
エビの餌を狙ってスネールが集まる
スネールの卵がビッチリと