熱帯魚アクアリウム飼育日記(2004年1月)
1月4日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8。
第4水槽(トリートメント&予備水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.5、1/2換水。
第5水槽(稚魚育成水槽)PH6.5、1/2換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.7、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩60mg/リットル、GH10。
第6水槽は、硝酸塩も増え、ロタラ・インディカ等に黒髭がかなり増えているし、底砂も相当汚れているようなので、底砂の汚れを吸い出しながらの水換えをした方が良さそうだ。
1月8日(木)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.3。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8。
第4水槽(トリートメント&予備水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.7。
第5水槽(稚魚育成水槽)PH6.8。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.6。
本日は、とうとう2002年5月12日のセット以来、底砂の汚れを吸い出しながらの水換えをしていなかった、第6水槽の水換えを行ないました。
まず冬の水換えや換水時には、いつもの事ながら溜め水水槽のヒーターのスイッチを入れます。
これから20℃位まで上昇するのを待ちます。
ただ待つのは性に合っていないので、その間に3灯式の蛍光灯を外し、ガラス蓋を外し綺麗に洗います。
水槽の縁も汚れていますので綺麗に掃除します(水槽の後ろの方の縁なんて、セット以来掃除した記憶が無い(^^ヾ 自慢する事では無いですが・・・手抜きとも言う)。
それから、向かって左側のエアーダクトのエアーの出が悪いので、エアーダクトの中にあるエアーストーンを交換してみる事にする。
やはり目詰まりしていたようで、交換するとエアーの出がよくなった。
ついでに、エアーダクトも取り外して掃除。
外部濾過の中に入っている活性炭も、取り出しました。今回は、水換えをする事だし、活性炭は入れない事にします。
あれやこれやしている間に溜め水の水温が、20℃近くになってきたので邪魔者を水槽から出します。
向かって左奥の流木や右奥の溶岩石を水槽から取り出し、左手前のミクロソリウムを活着させている石も取り出そうとしたのですが、ミクロソリウムが増殖し根が砂の中にもビッチリ生えているようで動かなくなってしまっているのでこれは諦め、プロホースを使用して底砂の汚れの吸い出しを開始。
吸い出した水で、外部濾過の給水部につけているスポンジを洗います。
水草がかなり増えているので、水草をよけながらの吸い出しですから、面積的には1/3程度しか底砂の汚れを吸い出せませんでした。
その上、深くプロホースを砂の中に入れると、ろ過力upの為に入れたリング状のろ過材まで出てくる始末ですので、あまり深くは掃除できませんでした。
吸い出す水の汚れはすごく、真っ黒いというかこげ茶色の水です。
35リットル程の吸い出し作業が終わる頃には、溜め水の水温が24〜25℃程度になってきましたので、中から出した流木や溶岩石を水槽に戻し、バスポンプで注水しました。
注水してすぐは、よく濁っています。
その後しばらくして見ると、底砂やピグミーチェーン・サジタリアの上にはヘドロが沈殿しています。
このヘドロどうなるんでしょうね・・・・・・。
[底砂の汚れを吸い出した(浮いている物は水草の切れ端等)]
[飼育魚は入ったまま水換え]
[水換え後(濁っています)]
1月9日(金)
水換え後、丸1日経った水槽は、昨日の濁りが嘘のように綺麗になり、底砂に沈殿していたヘドロも見えなくなりました。
さてここで、問題です。
問1.沈殿していたヘドロは、どこへ行ったんでしょうか?
A.外部濾過の吸い込み口から吸われた。
B.魚やエビが食べた。
C.底面ろ過なので、また底砂の中に戻った。
D.水槽の奥の方や物陰に、沈殿している。
E.その他
[1日経ち綺麗になってきました]
1月12日(月)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.7。
第4水槽(トリートメント&予備水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.5、1/2換水。
第5水槽(稚魚育成水槽)PH6.6、1/2換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8。
1/9の問1の答え。
E.
色々探してみましたが、分かりません。どこへ消えたんでしょうねえ。
結局、A.C.D の複合でしょうね。