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熱帯魚アクアリウム飼育日記(2002年3月)

3月1日(金)
第3水槽(孵化水槽)のCo.デュプリカレウスの稚魚は、体長約18mmになり、 餌もよく食べどんどん大きくなっている。
赤虫の小さいものをつついてはいるが中々飲み込めない
[赤虫の小さいものをつついてはいるが中々飲み込めない]

 

 

 

3月2日(土)
明日は、1日中忙しい予定なので、第2水槽(水草・混泳水槽)を18リットル水換え。
水を吸い取るとき稚エビまで吸ってしまい、バケツの中から稚エビを取り出すのに苦労しました。

 

 

 

3月5日(火)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)PH6.9、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩40mg/リットル、総硬度GH6。
2週間前の2月19日のデータと比べると、ペーハーが0.2上昇、硝酸塩が10mg/リットル減少した。
ナイトレイ○マイナスを入れた事で、嫌気性還元バクテリアの働きを助け、硝酸塩が減少したものと思われるが、もう少し継続してデータを取ってみたい。
18リットルの水換え。
第1・2・5・6水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

3月8日(金)
第3水槽(孵化水槽)Co.デュプリカレウスの稚魚は、個体差が出始めた。
大きい方は体長約20mmで、小さい方は約18mmである。赤虫の小さいものやミジンコもよく食べるようになった。
第1水槽(コリドラス混泳水槽)に居るタイガープレコが、めずらしく流木の下に居たので撮影。
なんか流木をかじっているような感じである。
流木の下に居るタイガープレコ
[流木の下に居るタイガープレコ]
2月1日生まれの稚魚ツーショット
[2月1日生まれの稚魚ツーショット]

 

 

 

3月10日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、18リットルの換水。
今度立ち上げ予定の60x45x45水槽用に水草をトリミングしないようにしているため、 なんだかジャングル状態になってしまっている。この水槽は、コリドラスメインの水槽にするつもりで、立ち上げ予定の第9水槽は、水草・混泳水槽になる予定です。
内容は、
第9水槽(水草・混泳水槽予定)
ろ過 : 底面ろ過と外部ろ過各々独立型
ヒーター : 150wx2本
照明 : 第2水槽で使用の20w型x3本の蛍光灯
底砂 : 大磯砂細目10cm厚
添加 : インフゾリアの素・嫌気性還元バクテリア・  
    水草用固形肥料

 

第2水槽(コリドラスメイン水槽予定)
ろ過 : 上部ろ過と底面ろ過各々独立型
ヒーター : 150w
照明 : 20w型x2本の蛍光灯
底砂 : 大磯砂細目7cm厚
添加 : インフゾリアの素・嫌気性還元バクテリア     
これで、第1水槽と第2水槽で、コリドラス混泳用の水槽が2本になるので、アイバンド種と非アイバンド種を分けて飼育する事が出来ます。
アイバンド種は比較的おとなしい種類が多く、非アイバンド種は活発に動く種類が多いので、一緒の水槽で飼育すると餌の面やストレスなどで、アイバンド種が長生きできないそうです。
現在でも一応別けてはいるのだが。

 

 

 

3月12日(火)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)PH7.1、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩35mg/リットルGH6。
硝酸塩濃度が少し下がっているようだ、今回は水換えせず様子を見ることにする。
このまま硝酸塩の上昇を抑えてくれるようならば、第8水槽の嫌気ろ過とナイ○レイ○マイナスの併用が、面白い事になるかもしれない。
楽しみだ。
私は、今までローテーションを組み水換えをしてきたが、水換え回数を減らせるなら非常にうれしい。

 

 

 

3月15日(金)
第1水槽のタイガープレコが、ここ2日程定位置に居ないのでどこに行ったかと思っていたが、流木の陰に居た。
第3水槽(孵化水槽)のCo.デュプリカレウスの稚魚は、大きい方は約22mm、小さい方は約19mmに成長した。並んでいるところを撮影したが、見た感じかなりの成長差が出ている。
第1・2・5・6水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
夜第2水槽を見ると、ネオン・ドワーフ・グーラミィの雄が、スポンジフィルターとガラスの間に挟まって動けなくなっていたので、スポンジフィルターを動かし自由にしてやったが、少し元気がない。
ずいぶん親に似てきたCo.デュプリカレウス
[ずいぶん親に似てきたCo.デュプリカレウス]

 

 

 

3月17日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、18リットルの水換え。
ミナミヌマエビの稚エビ達も大きくなってきた。
相変わらず、黒ヒゲが水草に少し生えている。
写真は第2水槽で、二酸化炭素の添加はしていない。ろ過は、上部ろ過と、スポンジフィルターです。
現在の第2水槽(水草・混泳水槽)
[現在の第2水槽(水草・混泳水槽)]

 

 

 

3月19日(火)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)PH6.7、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩35mg/リットル、GH7。
硝酸塩は先週と同じだが、ペーハーが下がっている・・・何故だろう。水の色はやや黄色っぽい。

 

 

 

3月20日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、黒ヒゲが特にアヌビアス・ナナに多くなっていて、水の色もやや黄色になっているので、8リットルの換水。
換水後ふと見ると、ネオン・ドワーフ・グーラミィが肌荒れを起こしている。
3月15日にスポンジフィルターとガラスの間に挟まって動けなくなっていたのが原因かもしれない。

 

 

 

3月24日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、18リットルの水換え。
ネオン・ドワーフ・グーラミィが、餌食いが悪く元気がない。

 

 

 

3月25日(月)
ネオン・ドワーフ・グーラミィの姿が見えないので探していると、水草の中で☆になっていた。
3月15日に挟まっていたのが引き金になったのだろうが、やはりソイル系の底砂のせいかも知れない。
どうもこの水槽だけ、たまにポツリと☆になる。
早いとこリセットしなければ。
第2水槽で、奇妙なものを見つけたので、専門店で写真を見てもらうと、この水槽に居るシマカノコガイの卵のようであるそうだが、汽水域で孵化するので、淡水では孵化しないだろうとの事でした。
シマカノコガイの卵らしい
[シマカノコガイの卵らしい]

 

 

 

3月26日(火)
第1水槽(コリドラス混泳水槽)PH6.8、亜硝酸0.1mg/リットル、硝酸塩30mg/リットル、GH7。
水換えなし、足し水のみ。
第1・2・3・5・6水槽にへ、パワー○ウダーを指定量投与。

 

 

 

3月27日(水)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、15リットルの換水。
第1水槽(コリドラス混泳水槽)の上部濾過槽にプラナリア(田んぼや川などにいるヒルの小型のような生物)が、大量発生しているので、スノコなどを取り出し竹酢攻めにしたが、この分だと水槽中にもかなり居るだろう。
今までもコリドラス用タブレットに時々現れていたが、たいしたことはないと思いそのままにしていたらすごい事になっている。
そういえば、どこかのホームページに退治法が出ていたような・・・。

 

 

 

3月29日(金)
毎週金曜日に行なっている事だが、第3水槽(孵化水槽)、第5水槽(稚魚育成水槽)、第6水槽(やんちゃ水槽)各1/3ずつ水換え時に、第6水槽でよくトーマシーにいじめられているブラック・モーリーを第2水槽へ移動した。
第3水槽のCo.デュプリカレウスの稚魚は、大きい方が約25mm、小さい方21mmになった。
冷凍赤虫の小さいものはもちろん大きいものも、のどにつかえさせながら何とか食べるようになった。
換水直後で白っぽくなった稚魚
[換水直後で白っぽくなった稚魚]

 

 

 

3月31日(日)
第2水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、GH4、18リットルの水換え。
ブラック・モーリーは、第2水槽へ移したばかりの時は、水槽奥の左上の方にじっとしていたが、だんだん水槽になれて、餌は真っ先に食べに来るわ、あっちこっちと動き回るようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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