熱帯魚,アクアリウム,好気性ろ過通性嫌気性ろ過,飼育日記

熱帯魚アクアリウム飼育日記(2004年8月)

8月1日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温高26.5℃、低25.5℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8、高26.5℃、低25.5℃。
第5水槽(稚魚育成水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.6、高27℃、低25℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、高27.1℃、低25.8℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH7.3、高26.5℃、低24.5℃。

 

第7水槽で、今日も乱舞がありましたが、最近抱卵個体を3尾しか見つける事ができません。☆になった個体を全然見ないという事は、のこりの個体は脱卵した可能性もありますが、水槽の奥の方に隠れている可能性もあります。
レッドビー・シュリンプの乱舞(抱卵の舞)
[レッドビー・シュリンプの乱舞(抱卵の舞)]

 

 

 

8月5日(木)
第2水槽のアフリカン・ランプアイが、1尾飛び出して干物になっていました。今夏初の飛び出しです・・・と、思います。
水槽の上部は、写真のようになっているのに、この状態でなんでと言いたいところです。
皆さんも、夏場の冷却目的等で、蓋が開いていると飛び出しが起きる可能性が高くなりますので、網を張る等対策をした方がいいと思います。
第2水槽斜め上から見たところ
[第2水槽斜め上から見たところ]

 

 

 

8月8日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温高28℃、低27℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8、高28℃、低27℃。
第5水槽(稚魚育成水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.6、高29℃、低26℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1、高29.2℃、低27.5℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH7.1、高28℃、低26℃。

 

第6水槽のパールグラスが、ほとんど抜けていたので植え直したが、上の方の葉は多少あるが、中程から下の方にかけて葉が無くなっている。水質が合わないのでしょうか?

 

第7水槽のPHが、急に0.2下がっている。砂の中にあった貝殻が融けてなくなり、硝化作用によりPHダウンしたのでしょうか? そんなに硝酸塩が増えているとも思えないのですが・・・理由がよく解りません。

 

 

 

8月10日(火)
第6水槽のアフリカン・ランプアイとネオンテトラが、各1尾☆になっていました。ここのところ水温の上昇が続いているので、弱っている個体からポロポロと・・・。他の水槽は、なんともないのですが。

 

 

 

8月13日(金)
とうとう念願の稚エビを第7水槽(PH7.1、高28℃、低25℃)で見つけました。
抱卵しているエビの卵が少なくなっている個体を見つけたので、ウイローモスの中をジィーと目を凝らして見ていると、体長2〜2.5mmの稚エビを6尾確認しました。
抱卵エビは、まだ4尾入るもよう。
親エビの卵が少なくなっています
[卵が少なくなっています]
ウイローモスに掴まっている稚エビ
[ウイローモスに掴まっている稚エビ]

 

ちなみに、抱卵初期の卵の色は濃く、孵化が近くなると卵の色は薄くなるそうです。
レッドビー・シュリンプの抱卵初期
[抱卵初期]
レッドビー・シュリンプの孵化間近
[孵化間近]

 

 

 

8月15日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温高28℃、低27℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.9、高28℃、低27℃。
第4水槽(飼育魚なし「餌のみ投入」・冷却ファンなし)PH7.0、高30℃、低28.5℃
第5水槽(稚魚育成水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.5、高29℃、低26℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、高28℃、低26.6℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/g未満、硝酸塩10mg/g、高27.5℃、低24.5℃。

 

第4水槽は、外掛けフィルターとエアレーションをしています。
飼育魚なしで、餌のみ投入しているのですが、茶コケがビッチリと生えてきました。
亜硝酸0.3mg/g未満で、水はほぼ出来上がっているので、魚を入れてもいいのですが、冷却ファンがこの水槽はないので高水温になる為、魚を入れる事が出来ません・・・それもあるのですが、何を入れるか決めていないのもあり、少し涼しくなってから何を入れるか考える事にします。

 

第7水槽の稚エビは5尾確認しましたが、ウイローモスの奥・裏側の方や水槽の後ろの方・砂の上等に居ると、なかなか見つける事が出来ないので、増えているか減っているかは、???というところです。
第4水槽は茶コケだらけ
[第4水槽は茶コケだらけ]

 

 

 

8月19日(木)
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)の稚エビを見つけるには、今まで主にウイローモスの上や中の方を探していましたが、どうも少ないなと思って、ふと砂の上を見ると、稚エビがちょろちょろしているではないですか!!
目を凝らして見ると、15尾居るのを確認しました。水槽の後の方にも居ると思うので、もっと居るはずです。エビが小さいと、砂の上は探しにくいですね。(砂の色にもよりますが)
現在の体長、2〜3.5mm。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)のエアーリフトのエアーの出が悪くなったので、エアーストーンを交換しました。
小さいと見つけるのが大変 この中に稚エビが4尾居ます
[小さいと見つけるのが大変 この中に稚エビが4尾居ます]

 

 

 

8月22日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温高27℃、低26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8、高27℃、低26℃。
第5水槽(稚魚育成水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、高27.5℃、低25℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1、高27.2℃、低25.8℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.8、亜硝酸0.3mg/g未満、硝酸塩20mg/g、高27℃、低24.5℃、9リットル換水。水の色は、黄色っぽくなっています。(流木の色だと思われます)
第7水槽の稚エビは、大きいものは5mm程度に成長しました。

 

第5水槽のミナミヌマエビを繁殖させるには、8尾ではかなりの期間がかかりそうなので、屋外の第9水槽から大小あわせて11尾導入しました。
エビは一度増え始めるとどんどん増えるのですが、最初からある程度の数を入れている方が早く増えるので、初期数を多くしておきます。
ただ・・・くれぐれも水質悪化に気を付けなければならない。第4水槽の失敗を繰り返さないようにしなければ・・・。
大人のエビと比べると大きさが分かりますね
[大人のエビと比べると大きさが分かりますね]
第7水槽の様子
[第7水槽の様子]
第5水槽の様子
[第5水槽の様子]

 

 

 

8月29日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温高28℃、低26.5℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8、高28℃、低26.5℃。
第4水槽(飼育魚なし「餌のみ投入」・冷却ファンなし)PH7.0、高30.5℃、低29℃
第5水槽(稚魚育成水槽・現在ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、高28.5℃、低26.5℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、高28.2℃、低26.8℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.8、高27℃、低25℃。
第4水槽の茶コケは、ずいぶん減ってきました。

 

第7水槽の稚エビは、2.5mm〜8mm程度で、30尾以上居るようです。

 

第1水槽の水換えの水で、第7水槽のスポンジ・フィルターのスポンジを洗い、その水を流しに捨てようと思い、とりあえず確認の為よく見ると、CRSの4mm程の稚エビが入り込んでいました。スポンジにくっ付いていたんでしょうね、一気に捨てないでよかったです。皆さんも気をつけましょう。
第4水槽の茶コケは減りマツモが伸びてきた
[第4水槽の茶コケは減りマツモが伸びてきた]
親エビと稚エビ達
[親エビと稚エビ達]

 

 

 

8月31日(火)
第1水槽のタイガー・プレコが、☆になっていました。
原因不明。

 

 

 

 

 

 

 

 

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