熱帯魚アクアリウム飼育日記(2005年7月)
7月3日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.2、水温25.5℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4、水温25℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、水温25.5℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、水温25.3℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.2、水温25℃、12リットル換水。
6月は、ほとんど雨が降らず、から梅雨かと思っていましたが、7月1日から雨が降ったので気温が下がり、冷却ファンを取り付けているので、各水槽共ほどよい水温になっています。
その代わり、冷却ファンの影響で水が蒸発し、第5水槽を除き2〜3cm程水位が下がっています。
第5水槽は、この1週間で2回足し水をしているので、実質5〜6cm水位が下がっている事になります。
水温では、下の方にある第1水槽より、上の方にある第2水槽の方が0.5℃低いのは、第1水槽の場合写真のように、蛍光灯の光の反射用に取り付けている反射材(ウレタンにアルミ箔が貼ってある)がある為、蛍光灯の熱が逃げにくいのと、扇風機を水温の上がりやすい上の方にある水槽の方へ向けて首振りさせている為です。
これにより分かった事は、扇風機を回す事により、水槽がある部屋の一部に熱や湿気がこもらず分散され、冷却ファンの効果がより発揮できたのでないかという事です。
第2水槽で、CRSが1尾☆になっているのを確認。
[扇風機が上の方の水槽に向き、首を振り、風を送っている]
7月5日(火)
昨日寝る前に、第2水槽のCo.デュプリカレウスが、ゴソゴソしているなと思っていたら、今日卵を4個確認。
[ガラスに張り付いているCo.デュプリカレウスの卵]
7月9日(土)
気が付くと、卵は4個共無くなっていた。
孵化したのだろうか??
またそのうち、稚魚が現れてくれると嬉しいのですが・・・。
7月10日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.2、水温26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4、水温25.5℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、水温26.5℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、水温25.9℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.2、水温25.5℃、12リットル換水。
第1水槽の、スポンジフィルターのエアーの出が悪くなったので、エアーの出口を掃除してやると、復活しました。
エアーダクトや吸盤等にも黒ヒゲが生えている為掃除したいのですが、はずす時エアーチューブが、接続部で膨らんでいる為はずしにくく、はめにくいので、そのままにしておきます。
前から思っていたのですが、この水槽は、ヒーターカバー・底面ろ過のエアーダクト・陶器の切り株のようなアクセサリーが、黒ヒゲだらけになっていたので取り出して、たわしや歯ブラシ等を使用し、久しぶりに掃除をしました。綺麗になりました。
第5水槽は、相変わらずプラナリアが多いので、換水時にミナミヌマエビの餌に群がっているところを、30匹程吸い出しました。
第7水槽は、写真のように沢山のレッドビー・シュリンプが居ますが、抱卵している個体は1尾も居ません。
過密飼育の為か、水温の問題か、底砂の汚れが問題かは、今のところよく分かりません。
[第1水槽は随分綺麗になった]
[これだけ居ても抱卵個体なし]
7月17日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.2、水温28.3℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4、水温27.5℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、水温27.7℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、水温27.9℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.1、水温27℃、12リットルの水換え。
第1水槽は、すっきりした水槽になりましたが、水温が下がりにくいので、水槽の前の上に取り付けている光の反射材を上にめくっておく事にしました。
第2水槽は、相変わらずのジャングル状態で、PHも徐々に下がっています。そろそろトリミングして、水換えをした方がよさそうです。
レッドビー・シュリンプの数も少し減っているような感じがしますが、抱卵個体を見つけました。
第5水槽は、ミナミヌマエビはごく小数になり、プラナリア天国になっているようなので、早めにリセットした方がよさそうです。
第6水槽は、相変わらず調子がよさそうです。(水草が伸び放題になっていますが・・・)
第7水槽は、ウイローモスが茂りすぎ、水槽の後ろの方は見えないし、レッドビー・シュリンプの数が多く抱卵個体がいないし、PHが下がり気味なので、底砂のヘドロを吸い出しながらの水換えを行なった。
第9水槽の稚メダカは、写真の2尾しか見つかりません。大きい方が約1cmで、小さい方が約7mmです。
6月26日に入れておいたリシアが、いつの間にか無くなっていたので、第1水槽からもう一度導入しました。
[ジャングル状態の第2水槽]
[第2水槽のレッドビー・シュリンプ抱卵個体]
[屋外第9水槽の稚メダカ]
7月22日(金)
第2水槽で、レッドビー・シュリンプが1尾☆になっていました。
7月24日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、高水温27.8℃、低水温26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4、高水温28℃、低水温26℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)PH6.4、高水温30℃、低水温25.3℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、高水温28.3℃、低水温26.7℃。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.0、高水温27.5℃、低水温25℃、12リットル換水。
高水温は、冷却ファンのスイッチが入る直前(タイマーで蛍光灯点灯に連動)の水温で、冷却ファンのスイッチが入った時間に、私が部屋に入ったのですが、暑いのでエアコンを作動させました。
その2時間後に水温が下がってきたので、エアコンを停止させた時の温度です。
第5水槽は、4.7℃下がっていますが、水量の少ない水槽は、水温の変化が大きいです。
ヒーターを設置したままなので、25.3℃で止まっていますが、もっと下がってしまいます。
この水槽のミナミヌマエビの姿が見えないようで、全滅してしまったかもしれません。
プラナリアは、写真のようにかなり居ます。リセットするまで、餌を与えない事にします。
第6水槽は、水量が多い割りに水温が高めなので、24時間冷却ファンを回す事にした。
第9水槽の稚メダカは、写真の大きい方の個体は約12mm、小さい方の個体は約8mm程です。相変わらず、2尾しか見つかりません。
[第5水槽のプラナリア達]
[第9水槽の大きい方の稚メダカ]
7月31日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温27℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.4、水温27℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)PH6.5、水温28.5℃、1/3換水。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、水温26.3℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.1、水温26.5℃、12リットル換水。
第2水槽のレッドビー・シュリンプは、餌を与えても前の方に出てくる数が、以前に比べ明らかに少なくなっています。
スポンジ・フィルターやボルビティスの黒ヒゲが、最近増えています。
水温計にも緑色のコケが生えてきています。
エビが沢山いると、食べてくれるはずなのですが・・・。
第7水槽で、レッドビー・シュリンプが1尾☆になっていました。
[第2水槽は、黒ヒゲが伸びてきた]