熱帯魚アクアリウム飼育日記(2005年8月)
8月6日(土)
第1水槽の、以前から腹部に傷のあった、Co.ステルバイの雌親が1尾☆になっていた。
8月8日(月)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.0、水温28℃、20リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.3、水温28℃。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)は、リセットする予定なので、測定・換水無し。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、水温27.8℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.0、水温27.5℃、14リットルの水換え。
第2水槽のレッドビー・シュリンプは、明らかに減っているようです。
珍しく、Co.レウコメラスが、前の方へ出て来ていたので撮影しました。
第7水槽で、レッドビー・シュリンプがみつけただけで6尾☆になっていた。高水温か水質の悪化(過密)が原因と思うので、とりあえず餌場である水槽前面付近の、底砂のヘドロを吸い出しながら14リットルの水換えを行なった。
最近レッドビー・シュリンプ達の餌食いが悪く残り餌がある状態で、以前ならば餌を与えると、すぐに群がり奪い合いをしていたが、最近は、第8水槽のようにまったりとしています。(元気が無いように見えます)
[珍しく前の方に出てきたCo.レウコメラス(写真中央)]
8月14日(日)
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.3、亜硝酸0.3mg/g未満、硝酸塩60mg/g以上、総硬度(GH)21。
この水槽は、水草がジャングル状態なので、流木を取り出し水草のトリミングを行なった。ジャングルから林くらいにはなったかなと思います。
水質の方は、徐々にPHが下がってきたので硝酸塩を測ってみると60mg/g以上あるのと、総硬度が21もあるし、底砂が相当汚れているようなので、底砂のヘドロを吸い出しながら26リットルの水換えを行なった。嫌気性還元バクテリアを5cc添加し、インフゾリアの素を指定量添加。
トリミングと水換えが終わり写真を撮っていると、Co.デュプリカレウスがTポジション(繁殖行動)を行なっていました。後で見ると、卵は2個しか確認できませんでした。
今現在何が何尾居るか把握していないので確認してみると、Co.デュプリカレウス13尾、Co.レウコメラス4尾、Co.シュワルツィ4尾、Co.スーパーシュワルツィ1尾、Co.メタエ4尾、Co.アルクアートゥス2尾、コリドラスの合計28尾。
オトシンクルス・ネグロ1尾、レッドビー・シュリンプ9尾を確認。
Co.デュプリカレウスは3尾から13尾に、Co.メタエは2尾から4尾に繁殖により増えました。他のコリドラスは、導入時と変わらず。
レッドビー・シュリンプは50尾導入し、一時期増えたにもかかわらず、9尾に減ってしまった。
稚エビが増えても他の魚達に食べられているかもしれないが、やはりエビは難しい。
[トリミング・水換え前の第2水槽]
[トリミング・水換え後の第2水槽前面中央付近でCo.デュプリカレウスがTポジ]
8月15日(月)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.8、水温26℃、GH10。
第5水槽(ミナミヌマエビ水槽)は、秋になってからリセットする予定。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、水温25.8℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.0、水温25℃、15リットル換水。
今日は、昼間夕立のような雨が降り、久々に涼しい一日となったので、水温は安心温度になっています。
第2水槽は、昨日水草のトリミングと水換えを行なったので、水槽前面が広くなり餌を与えると、大部分のコリドラス達が前の方に集まってくれました。
第7水槽で、レッドビー・シュリンプがみつけただけで3尾☆になっていた。かなり減っているようで、100尾位になっているようです。
[第2水槽で餌を与えるとコリドラスが前の方に集まって来た]
8月18日(木)
8月14日に確認した、第2水槽のCo.デュプリカレウスの卵は、いつの間にか無くなってしまった。
第9水槽へ入れていたリシアも、又いつの間にか無くなってしまっている。
水質が合わないのだろうか?
8月23日(火)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.7、水温25.5℃。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、水温25.7℃。
第7水槽 (レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.0、水温25.3℃、15リットルの水換え。
第2水槽は、8月14日の水換え以来、調子は良さそうです。
第7水槽は、餌を与えても以前のような賑わいが無い・・・かなり減っている。
正面からざっと見ただけで、8尾☆になっている。
水槽の前の方にあるウイローモスの塊が、大きくなりすぎて水の循環が悪くなっているのと、後ろの方は当分底砂の掃除をしていないので、かなりやばい状態になっていると思うので、前の方にあるウイローモスの塊と2本の流木を取り出し・・・この状態でかなりの汚れが舞い上がるので、念入りに底砂の汚れを吸い出しながら、15リットルの水換えを行なった。
吸い出した水は、真っ黒くすごい汚れです。
ウイローモスの塊はもう入れない事にし、流木のウイローモスをトリミングした。
水換え時に☆になっいてる個体を数えてみると、なんと37尾・・・ひぇー。
生存しているのは、ざっと数えて80〜90尾になってしまった。
やはりエビは、底砂の汚れに弱いようです。
[第2水槽は調子良さそう]
[第7水槽の水換え前]
[ウイローモスや流木を出した]
[水換え・トリミング後]
8月24日(水)
第2水槽のCo.デュプリカレウスがTポジション(繁殖行動)、卵2個を確認しました。
8月25日(木)
昨日確認した第2水槽のCo.デュプリカレウスの卵は、見当たらなくなってしまった。
1日で無くなるという事は、食卵の可能性が高そうです。
第7水槽のレッドビー・シュリンプ達は、餌を与えると、前の方に出てくるようになってきたが・・・3尾☆になっていた。
[レッドビー・シュリンプ達が前の方へ出て来るようになった]
8月27日(土)
第7水槽で、3尾☆になっていた。
8月28日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH6.1、水温26℃、18リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.7、水温26℃。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、水温25.2℃。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.1、水温25℃、12リットル換水。
第7水槽で、1尾☆になっていた。
8月23日に、念入りに底砂の汚れを吸い出しながら水換えを行なったので、急激に水質が変わり耐え切れずに☆になったのか、それとも他に原因があるのだろうか?
このまま、☆になる個体が徐々にでも減れば、底砂の汚れが原因だとはっきりするのですが・・・。
[現在の第7水槽正面から]
8月30日(火)
各水槽共、程よい水温(25℃近く)になってきた。
第6水槽は、冷却ファンを24時間回しっぱなしにしている為、夜になるとヒーターの電源が入る事があるので、照明点灯時のみ冷却ファンが回るように変更した。
第7水槽で3尾☆になっていた。
そろそろ止まってよ〜・・・という感じです。