熱帯魚アクアリウム飼育日記(2005年12月)
12月2日(金)
第7水槽は、レッドビー・シュリンプの稚エビがウジャウジャいるのに、抱卵エビが6尾もいます。どうなるんでしょうね〜。
[餌に集まって来るレッドビー・シュリンプ達]
12月5日(月)
PH計故障の為、PHの測定不能。注文しているので、PH計が入るまでPH記録は、ありません。
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)18リットルの水換え。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)10リットルの換水。
第6水槽は、上層部にある水草に、緑色の糸状のコケ(アオミドロ)がかなり広がってきました。
久しぶりに、水槽をよ〜く見渡してみると、アフリカン・ランプアイが1尾もいない、いつの間にか全滅していたようです。
第7水槽のレッドビー・シュリンプの稚エビが、相当数いるので、もう少し大きくなったら、大きい個体から、他の水槽へ移さなければやばそうです。
いまだに孵化し、増え続けています。
体長約1.5mm〜11mm、多分200〜250尾程度いると思われます。
[第6水槽は緑色の糸状コケがボウボウ]
[ウイローモスにたかる稚エビ達]
12月11日(日)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)20リットルの水換え。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)12リットルの換水。
第6水槽の緑色の糸状のコケは、ますます増えています。(当分このままほっといてみよう)
第7水槽のレッドビー・シュリンプの稚エビは増えすぎているので、このままではまずそうなので、どうするかよく考えてみます。
[レッドビー・シュリンプの稚エビがウジャウジャ]
12月15日(木)
第7水槽の稚エビが、増えすぎているので、大小合わせて約50尾の稚エビを知人のところへ、里子に出した。
帰りに専門店に立ち寄り、PH計が入荷していたので、購入しました。
PH7とPH4の校正液も購入しました。
これでやっと、2点校正できます。
今までと同じ機種を購入しましたが、PH7の校正液しかなかったので、これからは今までより、正確に測る事が出来ると思います。
12月20日(火)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH4.7、20リットルの水換え、水換え後のPH6.5。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH5.1。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.4。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.1、10リットルの換水、換水後のPH6.7。
水道水PH6.9、水換え用溜水PH7.2(エアレーションをしている為、水道水より若干高めになる)。
PH計購入後初めての使用なので、PH7とPH4の2点校正を行なった。
以前使用していた物は、同型のPH計ですが、PH7の校正液しかなかった為、相当狂っていたものと思われます。
第1水槽と第2水槽は、今までの数値よりかなり誤差が生じていましたが、以前使用のPH計故障から多少水質が変わったにしても、第2水槽は???です。その他は大した狂いはなかったようです。
第6水槽は、緑色の糸状のコケ(アオミドロ)が猛威を振るっているようですが、忙しいのでとりあえずそのままにしておこう。
第7水槽は、50尾程里子に出したが、まだまだかなりの数が居るので、近々第2水槽へ数十尾移動させようと思います。
ここで小実験として、レッドビー・シュリンプは黒ヒゲを食べるか? という事で、第2水槽の黒ヒゲいっぱいのスポンジ・フィルターと、第7水槽の黒ヒゲの生えていないスポンジ・フィルターを交換してみました。
[まだ過剰気味に居るレッドビー・シュリンプ達]
[緑色の糸状のコケ(アオミドロ)が猛威を振るっている]
12月21日(水)
第7水槽のスポンジ・フィルターを見てみると、エビだかりがしていて、食べているようです。
[黒ヒゲの生えたスポンジにエビだかり]
12月26日(月)
第1水槽(非アイバンド種コリドラス水槽)PH4.8、20リットルの水換え。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH5.3。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.6。
第7水槽(レッドビー・シュリンプ水槽)PH6.0、12リットルの換水。
第2水槽は、ボルビティスに黒ヒゲが増えたので、早いとこエビを入れたほうが良さそうです。
第6水槽の緑色の糸状のコケ(アオミドロ)は、とどまる事を知らず、大変な事になっています。
水面に水流がほとんどなく、ゴミが溜まってきています。
第7水槽は、約2〜13mmのレッドビー・シュリンプの稚エビに、親エビが混じり、ウジャウジャの状態です。
スポンジ・フィルターの黒ヒゲは、かなり食べられ、元々1cm以上の長さがあったもの以外、ほとんど食べられたようです。
[とどまる事を知らない緑色の糸状のコケ(アオミドロ)]
[稚エビがウジャウジャ]
[スポンジ・フィルターの黒ヒゲはほとんど食べられた]