実験室 熱帯魚,アクアリウム通性嫌気性ろ過PARTU

実験室PARTU2002年7月(水換えをもっと減らす)

7月2日(火) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.3、水温25.5〜26.5℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラ ス水槽)PH7.4、水温25〜26℃(冷却ファン有り、リセット前の6月初旬に設置)。
第6水槽の水の色は、少し薄くなってきたような気がするが、気のせいかも分からない。
第2水槽の水の色は、アクの出る流木のおかげで、第6水槽より黄色くなってきた。

 

 

 

7月3日(水)
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、亜硝酸濃度が安全圏に入ったので、第1水槽(コリドラス混泳水槽)から、Co.シュワルツィを2尾導入した。
第6水槽(水草・混泳水槽)のリシアが、ネットから離れ始めたので、ネット3個分を9個に分け第2水槽に5個と、第6水槽にもう1個残してある1個と合わせて5個にした。
リシアネットを分けた
[リシアネットを分けた]

 

 

 

7月4日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)は、水量が多く照明もクールランプを使用しているため、水温の上昇があまり無く、26.5℃位までしか上昇していなかったが、今日は27.5℃まで上昇しているので、冷却ファンを設置した。
私のところでは、照明と冷却ファンを同じ電気系統にしているので、タイマーで照明 が消えると同時にファンも止まる。
第6水槽は水草水槽なので、10時間点灯している。
他の水槽は、9時間点灯。
現在の第2水槽
[現在の第2水槽]

 

 

 

7月5日(金)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.4、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸 塩18mg/リットル、総硬度GH6。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 7mg/リットル、総硬度GH5。
第2水槽のバックスクリーンを、水草から岩の模様に張り替えた。
(なかなか雰囲気 が出ていい感じ)
第2水槽のバックスクリーンを張り替えた
[第2水槽のバックスクリーンを張り替えた]

 

 

 

7月7日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)のカラシン達が、照明が点灯している間、水草の後ろの方に隠れてあまり前の方に出てこないので、バックスクリーンをモ スからブラックに張り替えた。
こうする事で奥の方が暗くなり、明るいところを好むカラシン達は、前の方へ出てくるだろうという事ではあるが、どうなる事やら。
1つだけぼうぼうのリシアを残していたが、これもネットから離れそうになってきた ので、量の少ないネットなどに少しずつ移した。
6月28日に導入したオトシンクルス・ウ゛ィッタートゥス2尾の内1尾が☆になってい た。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)の亜硝酸が、0.3mg/リットル未満であるの で、専門店に行き先日注文していたCo.メタエを1ペア購入した。
ガラス面の糸状のコケが約5mmになり、少し目立ち始めたので、第1水槽(コリドラス 混泳水槽)から、シマカノコガイを1匹導入した。
ブラックスクリーンに張り替えた第6水槽
[ブラックスクリーンに張り替えた第6水槽]
Coメタエ
[Coメタエ]

 

 

 

7月9日(火) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.3。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 8mg/リットル、GH5、水温26℃。
第2水槽に生えた糸状のコケを、シマカノコガイはまったく食べようとせず、流木に くっついてばかりで、時折ミナミヌマエビが、その糸状のコケを食べている。

 

 

 

7月12日(金) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.3、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝 酸塩18mg/リットル、GH6、水温26℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 7mg/リットル、GH4、水温26.5℃。

 

 

 

7月13日(土)
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)の水質は、問題ないようなので、第1水槽(コリドラス混泳水槽)からアイバンド種のCo.スーパー ・シュワルツィ1尾と、Co.シュワルツィ2尾の、合計3尾のコリドラスを第2水槽へ移 した。
これで後Co.アルクアートゥス2尾を第1水槽から移せば、とりあえず完了する。
夜になって、甥から電話があり、4月29日に買い与えたグラス・ブラッドフィンが、 大きくなってきたので飽きたというか、ネオン・ドワーフ・グーラミィを飼いたいらしく、私のところでグラス・ブラッドフィンを引き取ってくれないかという事である。
第6水槽(水草・混泳水槽)は、そこそこの数の飼育魚が居るし、他の水槽もカラシンを入れるつもりは無いので、いらないと言ったが、どうしてもネオン・ドワー フ・グーラミィを飼いたいらしくねばるので、第6水槽に入れることにし、甥の家へ行き、「ドワーフ・グーラミィは私のところでは、最初のペアは早くに☆になり、昨年7月初旬にネオン・ドワーフ・グーラミィ2ペアを購入したが、昨日までで最後まで残っていた雄も☆になってしまった。
種類からいけば馴れやすく情が移りやすいので、☆になると落 ち込むからやめとけ」と言ってもどうしても飼いたいらしいが、「サンセット・グー ラミィの居る水槽で飼う」と言うので、「それでは喧嘩するからやめろ」と言っても、甥の決意は固いようなので、しようがなくグラス・ブラッドフィン5尾を連れ帰り、第6水槽へ導入した。
しかし、第6水槽に何尾入っているか忘れてしまったので、書き出してみる。
カーディナル・テトラ8尾、ラミィノーズ・テトラ6尾、ベックフォルディ・ペンシル 5尾、レッドファントム・テトラ4尾、ロングフィン・レオパード・ダニオ10尾、バンブルビー・フィッシュ5尾、グラス・ブラッドフィン5尾、Co.レウコメラス2尾、オトシンクルス・ヴィッタートゥス2尾、ミナミヌマエビ約30尾、ヤマトヌマエビ2尾。
種類ごとに分けると、アメリカン・カラシン28尾、コイ科(ダニオ)10尾、ハゼ科5 尾、コリドラス2尾、オトシンクルス2尾、エビ約32尾。
魚47尾、エビ約32尾、こんなに入れて脱膣が上手く行くのか心配である。今でもじわじわと硝酸塩が増え、やっと増加が止まったばかりだというのに・・・。
グラス・ブラッドフィン
[グラス・ブラッドフィン]

 

 

 

7月14日(日) 
第6水槽(水草・混泳水槽)のカーディナル・テトラが、1尾☆に なっていた。
昨日までおかしな事は無かったし、見た目もおかしなところは無い。
ロングフィン・レオパード・ダニオに、数尾のおデブが居るのだが、抱卵した雌なのか、ただの食べすきなのかよく分からない。

 

 

 

7月15日(月) 
第6水槽(水草・混泳水槽)のカーディナル・テトラが、どう見ても なんか少ないと思っていたら、汲み置き水槽の手入れをするため、第6水槽の前のソファーを動かしてみると、完全に干からびたカーディナル・テトラが1尾転がってい る。
6月29日に飛び出して1尾半生の干物になっていたが、このとき一緒に飛び出した のかもしれない。
この水槽では、カーディナル・テトラの居心地が悪いのだろうか、 カーディナル・テトラは、この水槽では6尾になってしまった。

 

 

 

7月16日(火) 
第6・第2水槽共、もう少し総硬度を上げるため、両水槽に大さじ1/4 ずつ飼育水で溶かした、海洋深層水の塩を投与した。
塩を使用したのでついでと思い、夕方ブラインシュリンプをセット。
ロングフィン・レオパード・ダニオのおデブの中でも、特別に良く太っている個体が居る。

 

 

 

7月17日(水) 
ブラインシュリンプが孵化したので各水槽に与えると、非常に喰いがいい。
特に第6水槽(水草・混泳水槽)は、普段水草の後ろに隠れていてなかなか前の方に出てこないカーディナル・テトラやラミィノーズ・テトラなども、前に出てきてブラインシュリンプを追い掛け回して食べている。やはり生きた餌(動く餌) が、本能的に食べようという気にさせるのであろう。
ロングフィン・レオパード・ダニオの特別に良く太っている個体は、少し元気がない ように見える。

 

 

 

7月19日(金) 
第6水槽(水草・混泳水槽)に居る、ロングフィン・レオパード・ダ ニオの、特別に良く太っている個体が見当たらないので、水槽の中を探してみると、 底に沈み☆になっていた。

 

 

 

7月20日(土) 
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.3、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝 酸塩35mg/リットル、GH9、水温28℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩12mg/リットル、GH7、水温28℃。
総硬度は十分(9では少し高い位)であるのに、硝酸塩が上昇している。
水温が高い のがバクテリアに影響しているのかもしれないし、餌が多いのかもしれない。

 

 

 

7月22日(月) 
第6水槽(水草・混泳水槽)の総硬度が高いので、20リットルの換水。
換水後PH7.4、GH7。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)換水無し、PH7.6、GH7。
第6水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らし、パワーバクテリアを1cc添加した。

 

 

 

7月25日(木) 
第6・第2水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。

 

 

 

7月26日(金)
今日は、ペーハー計を買い換えた。
今まで使用していたものは、ここのところ測るたびに少し違う 数値が出るので使用中止し、別のメーカーの2点校正式で信頼度は高いらしいものを今後使用する。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.5、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リット ル、GH8。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.8、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩 15mg/リットル、GH6。
やはり第2水槽は、酸処理の手抜きをしたので、ペーハーは第6水槽より高くなっている。
Coスーパー・シュワルツィの背鰭が、かなり伸びた
[Coスーパー・シュワルツィの背鰭が、かなり伸びた]

 

 

 

7月31日(水) 
ある専門店で、安売りが始まったので行ってみた。これといってほしいものは無いが、第6水槽(水草・混泳水槽)のエアーリフトパイプ隠しにバリスネリア・スピラリスと、アマニア・グラキリスが最初は赤かったが、ここのところ茶 色っぽくなったのと、一部の葉が縮れてきているので、第6水槽では無理だろうと思 うが、レッドリーフ・バコパを購入して植えた。それに伴いイニ○ャル・スティック を埋めれるところは埋めて、水草が密植しているところは、手が入らないのでばらまいた。こんなんでいいのかな〜。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)にも、10粒程底砂に埋めた。
第6水槽に植えきれなかったバリスネリア・スピラリスは、第1水槽(コリドラス混泳 水槽)と第2水槽へ植えた。
第6水槽PH7.4、第2水槽PH7.9、このペーハーの差は、大磯砂の酸処理の手抜きの度合 いを示すのでしょう。皆さん、大磯砂を酸処理する場合、手抜きをしないようにしましょう。
第2水槽は、コリドラスメインなのに、こんなにペーハーが上がっていいものだろう か・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

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