実験室PARTU2002年12月(水換えをもっと減らす)
12月1日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩25mg/リットル、GH6。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.2、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH9。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.8、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩25mg/リットル、GH5。
12月4日(水)
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、大きい個体で約1.6cm、小さい個体で約1.1cmに成長した。最近では、ぐんぐん大きくなっている。
[ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚]
12月5日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.2。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.7。
12月7日(土)
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)はコケがなく、シマカノコガイがしよっちゅう流木にくっついていて、餌くれ状態なので、第1水槽(非アイバンドコリドラス水槽)のガラス面に、最近少しコケが生え始めたのと、ペーハーがあまり下がらなくなったので、第1水槽に移動させた。
12月8日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩20mg/リットル、GH5。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.1、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH8。18リットルの換水。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩25mg/リットル、GH5。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、今まで稚魚用の餌も水流で沈まなければ食べなかったが、最近では水面に浮いている餌も食べるようになった。
第6水槽は、非常に調子がいいようである。硝酸塩も増えずに安定している。今でも時々外部濾過のシャワーパイプから、時々気体が出てくる。(窒素であってほしい)
12月12日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.1。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.7。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、大きい個体で約1.8cm、小さい個体で約1.3cmに成長した。全部で、8尾いる事を確認した。
第6水槽のピグミーチェーン・サジタリアやバリスネリア・スピラリスが、少しづつ増えてきました。
今まで、他の水槽ではピグミーチェーン・サジタリアが、なかなか増えなかったのに、この水槽でやっと増えました。
[ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚]
[増えてきたピグミーチェーン・サジタリア]
12月15日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、亜硝酸0.3mg/リ
ットル未満、硝酸塩20mg/リットル、GH5。底砂に黒ヒゲが多くなってきたので、黒ヒゲの生えた砂をプロホースで吸い上げ、12リットルの換水。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.2、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩25mg/リットル、GH7。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩30mg/リットル、GH4。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、大きい個体で約2.0cm、小さい個体で約1.5cmに成長した。
各水槽に、インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
第2水槽のコリドラス達を上から右の流木に隠れているもの、中央の流木に隠れているもの、左のスポンジフィルターの下に隠れているものと、写真を撮りました。
大体自分の場所が種類ごとに決まっているらしいが、時々違うところにいる事がある。似ている種類が近くにいる事が多い。
今日は、カメラを構えたので、さっと近くに隠れたらしく、多少いつもと場所が異なっている。
[ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚]
[第2水槽向かって左]
[第2水槽中央]
[第2水槽向かって右]
12月19日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH7.1。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.5。
第2水槽に新芽が生えてきました。
多分、バリスネリア・スピラリスの地下茎が伸びてきたのでしょう。
[バリスネリア・スピラリスと思われる]
12月22日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH5、KH2〜3、水温24〜24.3℃。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)PH6.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩35mg/リットル、GH6、KH3、水温24.5〜25℃。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.2、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩25mg/リットル、GH4、水温24〜24.5℃。
第2水槽は、今後現在開発中の添加剤のテストの最終実験に使用しますので、当分の間実験室には載せません。
[現在の第2水槽]
12月25日(水)
各水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
12月26日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.2。
第7水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、冷凍赤虫の小さいもの・冷凍ミジンコやその他の人口飼料もよく食べ大きくなってきたので、第6水槽へ移動させる事にした。数えてみると7尾で、大きい個体は約2.5cm・小さい個体は約2cmになった。
移動させる時流木を動かすと、茶色いヘドロがかなりあるので、第7水槽の底砂をつついて水換え9リットル。
第6水槽の飼育魚が増えたので点検してみる事にする。
カーディナル・テトラ多分3尾(なかなか前に出てこないのでよく分からない)、ラミィノーズ・テトラ6尾、ベックフォルディ・ペンシル5尾、レッドファントム・テトラ4尾、ロングフィン・レオパード・ダニオ4尾、ロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚7尾、バンブルビー・フィッシュ5尾、グラス・ブラッドフィン4尾、オトシンクルス・ヴッタートゥス1尾、ミナミヌマエビ数十尾、ヤマトヌマエビ1尾、イナズマカノコガイ3匹。
ミナミヌマエビは、この水槽ではなかなか増える事ができないようである。
時々抱卵したエビを見かけるが、稚エビ達は魚達の餌になっているようだ。
[第7水槽からロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚を第6水槽へ移動]
[第6水槽へ移動したロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚のアップ]
[第6水槽へ移動したロングフィン・レオパード・ダニオの稚魚は、水面近くで泳いでいる]
12月29日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH5。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.4、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩10mg/リットル、GH3。
第7水槽の硝酸塩が下がったのは、12月26日に水換えしたのが原因と思われるが、約1/3しか水換えしていないわりには、よく下がっている。