実験室PARTU2003年1月(水換えをもっと減らす)
1月2日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.7。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.3。
1月3日(金)
今日1日餌を抜きました。
1月5日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.0、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH5。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.8、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩10mg/リットル、GH3。
第6水槽のバンブルビー・フィッシュが1尾☆になっていた。
ペーハーもそんなに下がっていないし、総硬度も5で、亜硝酸・硝酸塩も少ないし、他の個体は元気に泳ぎ餌を食べているので、原因不明だが、バンブルビー・フィッシュは、汽水魚で弱アルカリであれば飼育できるが、長期間淡水での飼育で弱ったのかもしれない。(昨年6月19日購入)
しかし、第6・第7水槽共硝酸塩が少なく調子がいい。
第6水槽は、昨年5月のセット後1度も底砂をつついての水換えはしていない。
各水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
1月9日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.4。
第6水槽は、当分換水していなかったので(昨年11月3日に30リットル換水)、水がやや黄色っぽくなってきた。
硝酸塩は嫌気性バクテリアにより低く保たれているが、餌などに含まれる色々な成分がどうしても少しずつ残っていくので、今回は換水用の水をあまり用意していなかったので、とりあえず15リットルの換水をした。
外部フィルターのスポンジを飼育水で洗った。
水草の方も、調子の悪いアマニアグラキリスと、調子のいいロタラ・インディカと、同じ水槽でも水草により水質やCo2添加・光・肥料などにより明暗を分ける。
[葉の色が悪く縮れたようになっているアマニアグラキリス]
[葉の先の方は赤くなりどんどん伸びるロタラ・インディカ]
1月12日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH4。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.4、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩10mg/リットル、GH3。
1月13日(月)
前々からほしいと思い目を付けていた、アフリカン・ランプアイのWILDを購入しようと思い、専門店へ行こうと思うが、第8水槽(コリドラス繁殖水槽)のペーハーがよく下がるし、Co.ステルバイの稚魚が全部で28尾いるので、第8水槽の自然繁殖の稚魚5尾を連れて行き、アフリカン・ランプアイWILDを第6水槽での観賞用に10尾と第7水槽での繁殖用に10尾(雄4・雌6だと思う)購入。まだ2.5cm程なので雄・雌がはっきりしないが繁殖に挑戦してみる事にする。
第6水槽と第7水槽のアフリカン・ランプアイの色が違うように見えるのは、照明の色の関係です。
[水合わせ中のアフリカン・ランプアイ]
[第6水槽へ入れたアフリカン・ランプアイ]
[第7水槽へ入れたアフリカン・ランプアイ]
1月15日(水)
各水槽にインフゾリアの素を薄く撒き散らした。
1月16日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.8。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.0。
第6水槽のロングフィン・レオパード・ダニオの雌が1尾☆になっていた。(原因不明)
1月19日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.7、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH5。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.3、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH3。
ここのところ、スネール退治をしていなかったら、第2・第6水槽に相当増えて水草を食い荒らしているようなので、第6水槽へスネール○イホイを照明が消えてから設置した。
[赤くなったエキノドルス・テネルスとオトシンクルス・ヴッタートゥス]
1月20日(月)
第6水槽(水草・混泳水槽)に設置していたスネール○イホイで、27匹捕獲した。
今日は、第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)にスネール○イホイを設置した。
1月21日(火)
第2水槽(アイバンド種コリドラス脱窒水槽)に設置していたスネール○イホイで、46匹捕獲した。
今日専門店へ行って魚を見ていると、海水魚のサヨリ(瀬戸内海では、ポピュラーな魚)に似たゴールデン・デルモゲニーという変な名前で、小さくてかわいい魚がいたので、聞いてみると汽水魚であるが、淡水でも弱アルカリならば、飼育できるし弱酸性でもそんなに問題ないとの事なので、3尾購入し弱アルカリとはいえないが、第6水槽(水草・混泳水槽)へ導入した。
この魚は、浮いている餌しか食べないそうですが、人口飼料も食べるそうなので一安心です。
[水合わせ中のゴールデン・デルモゲニー]
[水面近くのすみの方にいます]
[ロタラやハイグロの近くを泳いでいます]
1月23日(木)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.4、硝酸塩15mg/リットル。この水槽は、硝酸塩は低く保たれているが、ペーハーが低いので16リットルの換水。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)で、コリドラスの卵(どのコリドラスの卵かわからない)8個を回収したので、第3水槽(孵化水槽)へ移した。
[現在の第6水槽]
[ゴールデン・デルモゲニーのアップ]
1月24日(金)
今日1日餌を抜きました。
1月25日(土)
全水槽に インフゾリアの素を薄く撒き散らした。
1月26日(日)
第6水槽(水草・混泳水槽)PH6.9、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩15mg/リットル、GH4。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.6、亜硝酸0.3mg/リットル未満、硝酸塩8mg/リットル、GH2。
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)には、まだまだスネールが多いので、スネール○イホイを設置した。
画像 03.01.26-1 [水上から見たゴールデン・デルモゲニー]
1月27日(月)
第2水槽(アイバンド種コリドラス水槽)にセットしてある、スネール○イホイを昨日セットしてから、そのまま忘れていてセット後21時間たった時気付き、取り出してみると、95匹捕獲できた。
見た目でも分かる程スネールは、かなり減ったようである。
1月30日(木)
PH計を校正しました。
第6水槽(水草・混泳水槽)PH7.1。
第7水槽(コリドラス繁殖水槽)PH6.7。
第6水槽のゴールデン・デルモゲニーは、水面に浮く人口飼料もよく食べるが、冷凍赤虫を解凍したものを水面に落とすと、すぐに近寄ってきてパクリと食べるようになり、冷凍赤虫を与えるスポイトを水面に持っていくだけで、スポイトに向かってくるようになった。
ずい分と馴れてきたものである。