実験室,熱帯魚,アクアリウム,通性嫌気性ろ過,レッドビーシュリンプ

実験No.5レッドビーシュリンプ脱窒水槽実験 2005年1月

1月3日(月)

 

PH7.0、硝酸塩3mg/g、GH5。
今のところ、第7水槽と比べると餌の量がかなり少ないので、硝酸塩の発生量が少ないが、硝酸塩が増えないところをみると、脱窒がうまくいっているものと思われる。
アメリカン・スプライトが伸びすぎて、下の方は影になっている。
抱卵個体を4尾確認。
体長約2mmの稚エビ(写真の丸で囲んだところにいる)も1尾確認。
爆殖の予感・・・。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
アメリカン・スプライトが伸びすぎ
[アメリカン・スプライトが伸びすぎ]
抱卵エビや生まれて間もない稚エビが・・・
[抱卵エビや生まれて間もない稚エビが・・・]

 

 

 

1月9日(日)
PH6.9、GH5。
最初の頃に比べて餌を与えると、レッドビーシュリンプ達が前の方に集まって来るようになった。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
随分前の方に出てくる様になった
[随分前の方に出てくる様になった]

 

 

 

1月16日(日)
PH7.0、硝酸塩5mg/g、GH5。
稚エビが増えたので餌の量が少し増えたからか、硝酸塩が若干上昇した。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
第8実験水槽全景
[第8水槽全景]

 

 

 

1月23日(日)
PH6.9。
今日も、抱卵の舞を確認。
底砂の上に、脱皮したものがあった。一般的に、雌が脱皮すると、繁殖行動の素となるホルモンを分泌し、雄が雌を追いかけ(抱卵の舞)受精し抱卵するといわれています。それもあるでしょうが、私の考えでは、脱皮により上記の事が起こり、普段は体表が硬く、雌の生殖器の表面も硬く受精しにくいのが、脱皮直後は、体表が柔らかく、雌の生殖器の表面も柔らかく、受精しやすくなるのではないかという考えを持っていますが、皆さんはどうお考えでしょうか?
賛成・反対意見あると思いますし、実はこうなんだよとご存知の方がいらっしゃるかもしれません。ご意見のある方は、掲示板に書き込みよろしくお願いします。
第7水槽のアメリカン・スプライトは、あまり伸びないのに、この第8水槽は、ジャングルのように茂ってしまった。ついでに、第4水槽に浮かべてあるアマゾン・フロッグピットを少量浮かべてみた。

 

インフゾリアの素を指定量添加。
脱皮した殻の臭いを嗅いでいるのか
[脱皮した殻の臭いを嗅いでいるのか]
アマゾン・フロッグピットを浮かべた
[アマゾン・フロッグピットを浮かべた]

 

 

 

1月30日(日)
PH6.9、硝酸塩5mg/g、GH5。
硝酸塩は、安定しているようである。

 

インフゾリアの素を指定量添加。

 

 

 

 

 

 

 

 

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