実験No.5レッドビーシュリンプ脱窒水槽実験 2005年3月
3月6日(日)
PH6.9。
今日は、熱帯魚を飼育している友人が、水草が欲しいというので、アメリカン・スプライトを2/3程お持ち帰り頂いた。これで、上層部がかなりすっきりしたので、どんどん抱卵の舞を舞ってもらいたいものである。南米ウイローモスが、アメリカン・スプライトの影になっていたので、かなり減ってしまった。
インフゾリアの素を指定量添加。
[かなりすっきりしたアメリカン・スプライト]
3月13日(日)
PH6.9。
アメリカン・スプライトの、よく伸びていた新芽の方を友人に持って帰らした為、古い物が残り、アメリカン・スプライトは、黄色く枯れかけているものが多くなった。南米ウイローモスが、早くきれいに流木に伸びて欲しいところです。
インフゾリアの素を指定量添加。
[南米ウイローモスが早く復活して欲しい]
3月20日(日)
PH6.8。
この水槽は、レッドビーシュリンプよりスネールの方がよく増えているようです。
第7水槽も、一時期スネールが多く発生していたが、レッドビーシュリンプの爆殖とともにスネールの餌がなくなったのか、現在の第7水槽ではスネールがいない。
上記の事から考えると、本来飼育すべき種が一定量になり、本来飼育すべき種が餌を食べつくすか、飼育数が少なくても、餌の量を少なく与えるようにすれば、スネールの餌となるべき物が無くなり、スネールが減少するという事になります。
が、コケが増えるとスネールの餌がある事になるので、その点の注意も必要と思われる。
インフゾリアの素を指定量添加。
[スネールが多い]
3月23日(水)
久々に抱卵個体を1尾確認。
[久々の抱卵個体]
3月27日(日)
PH6.9。
レッドビーシュリンプにとって、第7水槽よりPHが高めなので、増える速度が遅いのかもしれない。
他のホームページ等では、よくソイルを底砂に使用すると、簡単に増やせるような事を書かれていたりする。レッドビーシュリンプにとっては弱酸性の方が、繁殖しやすいのかもしれない。でも、長期維持ができ、管理が楽という事になると、今のやり方がいいようではあるが・・・。
インフゾリアの素を指定量添加。
[現在の第8水槽]